ペットとの同伴宿泊旅行等の需要が増大しつつある現状にかんがみ、ペット・ツーリズムのより一層の拡大と適正な推進を図るため、産官学民の連携・協力を図りながら、ペット・ツーリズムに関する知識の普及啓発及び調査研究に関する助言または支援を行い、もって観光の振興、ペット・ツーリズム産業の健全な発展、ペット・ツーリズム利用者の利便性の向上及び適正飼養の普及に資することを目的として、平成25年7月に組織された各関係者が相互に連絡調整や情報交換を行うための会議です。
現在の参加メンバー:2024年3月時点
1 大学等
東洋大学国際地域学部国際観光学科
2 ホテル・鉄道等
株式会社西武ホールディングス
藤田観光株式会社
一般社団法人国民休暇村協会
東京建物リゾート株式会社
3 ペット関連団体
公益社団法人日本愛玩動物協会
一般社団法人 ナチュラルドッグスタイル
アニコム損害保険株式会社
株式会社西武ペットケア(アドホック株式会社)
株式会社プレイボゥ
株式会社ぐらんぱう
株式会社アイコンズ
ファイテン株式会社
株式会社パーソナルツアーズ
※オブザーバー
環境省自然環境局動物愛護管理室
東京都福祉保健局健康安全部環境保健衛生課
※趣旨に賛同される団体等のご参加をお待ちしています。
全国ペット・ツーリズム連絡協議会設置要綱
(改正 平成26年6月22日:ペットツーリズム推進協議会との合併に伴う改正)
(名称)
第1条 本組織の名称は、全国ペット・ツーリズム連絡協議会(以下「連絡協議会」という。)とする。
(目的)
第2条 ペットとの同伴宿泊旅行等の需要が増大しつつある現状にかんがみ、ペット・ツーリズムのより一層の拡大と適正な推進を図るため、産官学民の連携・協力を図りながら、ペット・ツーリズムに関する知識の普及啓発及び調査研究に関する助言または支援を行い、もって観光の振興、ペット・ツーリズム産業の健全な発展、ペット・ツーリズム利用者の利便性の向上及び適正飼養の普及に資することを目的とする。
(事業)
第3条 連絡協議会は、前条の目的を達成するため、次の事項に関する意見交換、情報提供等を行う。
(1)国内外におけるペット・ツーリズムの実態調査
(2)ペット・ツーリズム利用の推進、関連知識・技能の向上、大学等における講義等による普及啓発
(3)関連施設の設計及び管理運営、法制度等に関する調査研究
(4)ペット・ツーリズムの適正な推進事業の顕彰(ペットツーリズム大賞など)
(5)ペット・ツーリズム産業の健全な発展
(6)ペット・ツーリズム利用者の利便性の向上、マナー及びモラルの啓発
(7)その他前条の目的を達成するために必要な事項
(参加団体等)
第4条 連絡協議会は、連絡協議会の目的に賛同する産・学・官・民の次に掲げる団体の参加をもって構成する。なお、必要に応じてオブザーバーとしての参加もできるものとする。
(事務局)
第5条 連絡協議会の事務を処理するため、事務局を設置する。
事務局は構成員の協力を得て、相互に連携・協力して行う。
(その他)
第6条 この要綱に定めるもののほか、連絡協議会の運営に関する事項その他必要な事項は、連絡協議会に諮り定めるものとする。
事務局の連絡先:
東海林研究室(元・東洋大学)
メールアドレス pet.tourism
※@gmail.comを追加